【検証】カラーピッカーを使ってリヴリーの色を確認する方法
21.08.11のアップデートによりこの記事は不要になりました!やったー!
新しい/coloringβを用いた色変えの情報はこちら
一応記録として残しておきますが、おそらくこの記事の情報が必要になることは二度とないのではないかと思います。
現状、ゲーム内で確認する手段がないリヴリーの現在のRGB値をスクリーンショットとカラーピッカーを使って確認する方法を提案している方がいたので検証しました。
結論から言うと制限はあるものの条件によっては正確なRGB値を調べることができる手段です。
以下手順と検証を記載します。
用意するもの
・カラーピッカーまたはスポイト機能でRGB値が見れる画像加工アプリ
今回はWebサービスイメージカラーピッカーを使用
カラーピッカーでデフォルトカラーのリヴリーのRGB値を確認する。
色を拾う際色が均一そうな場所を選び、次の画像も必ず同じ箇所から色を拾う。(今回は赤丸の位置)
得られた値はR158 G113 B110
この値がゲーム内のR0 G0 B0となる。
次に値を確認したい画像(今回は検証のためシミュレーター画像)の色を拾う。
得られた値はR228 G183 B180
先ほどの値との差分がぴったり+70になっています。ゲーム内の数値とちゃんと一致していますね。
ここからはこの方法の落とし穴
ツノリムルでの検証例ですが、
デフォルトの値は R8 G198 B202
ゲーム内R80 G0 B0のとき R88 G198 B202
ゲーム内R80 G115 B115のとき R88 G255 B255
ゲーム内R80 G255 B255のとき R88 G255 B255
下2つはゲーム内部では確実に数値が異なるのですが画像としはカンストしてしまっていて差がありません。
ゲーム上はデフォルトカラーを0とし±255、511の幅がありますが、そもそもRGBは3色の0~255の256段階の組み合わせで色を表す値なのでゲーム上の値だと画像に反映されない幅が255あることになります。
なのでカラーピッカーを使用した際に0や255という値が出た場合、カンストしてしまっていてゲーム内の値はわからないということを念頭に使用する必要があります。
解決策としてはカンストが解消されるまで餌で調整することです。
またそもそも色変えの目標値が画像上カンストに該当する数値の場合は放置という選択肢もあります。
制限はありますがツノリムルやモモスなど一部調整がシビアな色味があるリヴリーの色変えには活用できるのではないかと思います。